2021年の締め

2021年12月25日

 

本日は、2021年野球部の納会でした。今回も、昨年に続き青空のもと、アルコール無しでしたが、ポカポカと暖かな陽気で始まり、準備してくださったママさんたちに感謝。

 

まずは、コーチ陣からご挨拶。いきなり話を振った方もおられるのに、準備していたかのように、司会(わたし)のグダグダな感じと対照的にみなさん上手に話します。子どもたち真剣に聞いていました。

 

続いて、新キャプテン、副キャプテンの紹介と抱負。自分の所属するチームを良くしようという自覚を持つことは、きっといい経験になるね。1年間よろしく~。

 

そして、クリスマスイベント、

今年は、サンタクロースとトナカイ(昨年のブログ参照)がお休みのため、あみだくじを使ったプレゼント交換。早速、当たったおもちゃで楽しそうに遊ぶ子どもたち、そして、体を動かそうと急遽、大縄跳びを実施してワイワイ。運動会で散々練習した西丸子小4年の全員が上手で、先輩たちにドヤ顔。

 

続いて、写真部で撮った多くの写真から、各部員の一番の写真を紹介。一年を振り返るには、とてもいい企画でした。

 

時間、音、いろいろなものをそぎ落とし一瞬を切り取った良い写真は、やはり感動を思い出させてくれます。フライを取ったあとの笑顔、初めて試合でヒットを打ったガッツポーズ、それぞれの写真に共通なことは子どもたちの成長・楽しんでいる姿を感じることが出来ることでしたね(少し思い出して、ジーンとしました)。

 

ここでちょっと横道に逸れますが、写真部の一員として、勝手に今年の3枚を選んでみました。最後は、とても悔しい一枚だけれど、あの時流した涙を忘れないで、成長に繋げて欲しいので敢えて選択。

納会に戻って、おやつタイムでは、クレープや新丸子のソウルフード(らしいです)みかぼ焼きなどを自前でUber(つまり運搬)してくださって、モグモグ。喫茶店でのお仕事のため、普段来られないパパさんからの嬉しいコーヒーの差し入れ、暖まりました。

 

終盤、監督コーチたちに子どもたちからのメッセージ。子どもたちが自分たちで考えて日ごろの感謝を暗唱。

 

最後には、急遽、本日、参加できなくなってしまった監督からのメッセージをわたしの方で代読。

 

~ 2021年の目標、チームとしては、ベスト4という目標を見事達成。さて、個人での目標は?1年間伝え続けてきたことは2つする、自分とチームの2つ。2022年新たな個人目標を野球ノートに書きましょう。 ~

 

~ 楽しみましょう。自分が楽しんで、その楽しさをチームの仲間と共有して、盛り上げることが徐々にできてきました。次は、その楽しさを家族のみんなに伝えて、一緒に楽しみましょう。友達にも伝えて、陣屋の仲間を増やしましょう。 ~ 

(勝手に要約)

 

さて、今年の一年もコロナ禍で過ぎ去ろうとしていますが、試合は、一部を除き、ほぼ実施でき、野球部としての活動が無事に終わりました。コロナ禍でも週末には元気に体を動かして気分をリフレッシュできたことでしょう、落ち着かない世の中ですが、その点はとても良かったと思います。活動を支えてくださった皆様に感謝です。来年も楽しくこの天神グランドで野球をしていきましょう。

 

Leoの父

 

 

 


フレンドリーカップ優勝!

2021年12月18日

 

コンパクトにまとめようと思いましたが、つい2試合分レポートしそうです。

だって優勝はうれしいですから。

 

仲町さん1勝1敗、東住さん1敗、陣屋1勝の状況で陣屋対東住さんとの

フレンドリーカップ最終戦。陣屋のみダブルヘッダー対応だが、

投手の球数を考えると陣屋不利?まだ3チームとも優勝の可能性が

残っています。

 

陣屋先攻で試合開始。あっさり二死で「またも三凡?」と思いましたが、

ソウ安打、盗塁、ソラの安打で先制!ツヨシのタイムリーで加点。

1回表に2:0とする。これを毎回やってくださいね。

その裏、陣屋の先発は頼れるキャプテン6年のソラ。四球でランナーだすが、

ラッキーなライナーでダブルプレーで無失点できりぬける。

 

2回は両者無得点。3回表陣屋はソウ四球、盗塁、ソラのタイムリーで

追加点。今日はこの3、4番が機能しているね。3:0。先発ソラは

四球を与えるも内野にゴロ、フライを打たせすいすいとノーヒットピッチング。

4回表裏も両者無得点。ソラは4回を無失点。「危うい台所事情」を救ってくれたね。

孝行息子ですな。

 

5回表はソラ、ツヨシ、レンの連続安打、H.ユウキも安打で3点加点!6:0となる。

いい状況だ。が、前回あと一死とれず勝利が転がってしまったこともある。

油断しないようとみなに声をかける。5回裏はユタカ、キャッチャーツヨシにスイッチ、

二死満塁になるが、なんとか抑える。本当バックはノーエラーで固い。ソラもファーストで

体を伸ばして難しいゴロアウトにする。

 

6回表は三凡。6回裏,ソラがキャッチャーに戻る。

ユタカすいすいと二死取った後、どうしたのかな?と監督たちあがると

投手「マー君」ならぬ、今年度のエース?のH.ユウキが登板。残り球数10球弱。

ここで四球等でランナーだしたら?と危惧する点もあったが、

かなり気合い入っておりました。速球でぐいぐい攻め、三振で

スリーアウト!見事に6:0で勝利!最後はH.ユウキ-ソラの6年バッテリーで

優勝できたよ!また塁線でなく涙腺が....

 

小杉リーグにつぐ戴冠?でうれしいです。

特に今年最後の大会と思いますので、よい結果でしめられそうで

なんとも言えません。

 

6年生も投打に活躍、そこに5年生以下のメンバーもしっかりつなぎ、

理想に近い試合ができたと考えます。これ夏にやってよと思うことも

ございましたが..贅沢なコメントですね。最後だからこそ皆が一体と

なったと考えます。

 

優勝おめでとう!みんなよい年を迎えましょう!

 

また、いろいろ本企画に際して奮闘いただきました、ご協力いただきました

方々に深謝申し上げます。

 

「フレンドリーカップ」は毎年開催しましょう。是非よろしくお願いします。

 

Yuki`s


フレンドリーカップ初戦

2021年12月18日

 

ほぼ公式戦は終わりと思いながら、有志の発案、企画で、今井仲町さん、東住ベースボールクラブさんと

「フレンドリーカップ」を新設!これから始まる「投球禁止期間」前最後、かつ6年生と一緒にやる最後の

イベントを12/11、18日に開催しました。

 

要は3チームによる「総当たり試合」を実施したのですが、12/11に仲町さんと東住さんが対戦し、

仲町さんが7:1で勝利を飾っています。わが陣屋は12/18に仲町さんと東住さんとの対戦をそれぞれ実施。

初めてのダブルヘッダーにのぞむことになりました。投手のやりくりが大変だ。

 

まず仲町さんと午前に対戦。仲町さんはすでに1勝していて「陣屋さんに勝って午後の試合は消化試合に

してさしあげますよ」と仲町監督から先制パンチを頂きました。小杉リーグチャンピオンとしては、

「受けてたつぞ このやろう by A. Inoki」

 

久しぶりに6年メンバーも加わった試合、なんか5年以下の体制に見慣れてきた自分としては、

6年いると守りに厚みが加わったなという印象。陣屋先攻で試合開始。久しぶりの記載H.ユウキ

先導打者で先制をしかけたいところでしたが、またしても三凡。先攻とったのに、

「さっさと点とらんかい」という気分。

 

今回仲町さんはいろいろ仕掛けてくるのでは?と思っていましたが、

2回裏バントを絡めて2点先取。バントヒット、スクイズ、盗塁、その後安打が

飛び出す。この試合両エースからヒットが出づらいと判断した結果でしょうか?

可能性としては感じていましたが、もっと早く指示すべきでした。0:2。

 

が、3回表相手の連続エラーが飛び出し、その後3連続安打で4:2と逆転!さらに

安打は2つ続き、レンは見事なバントヒット!1塁線上から見事に左にゆっくり転がす

打球で本人も思わず塁上でガッツポーズ。こちらは塁線ならぬ涙腺がうるみました。

さらにリヒトもセカンドへの内野安打で6者連続安打で5:2と試合の主導権握る。

先発H.ユウキはこのリードでおちつきを取り戻し、3回で2失点。

 

【先発投手 H.ユウキの談話】

同じ小杉リーグのライバルなので力がはいりましたが、最近味方の

守備がいいので、途中から打たせるピッチングにきりかえました。

2試合目?監督に行けと言われたら行きます!

 

 

4回表も陣屋はH.ユウキの安打、盗塁後、ソウの安打でH,ユウキ生還。

ソウ二盗後ソラの安打で追加点。7:2。理想的な展開ですね。足と単打で

点が入る。これが陣屋の目指す野球では。6年も貢献しているね。

 

4回裏からは久しぶりの「ユウキ-ユウキ」S.ユウキが登板。

しっかり無失点に抑える。

 

5回は陣屋、仲町さんとも無得点。

6回表の陣屋はリヒトのこの日2本目のタイムリーヒット、相手のミスが

続き3点加点。10:2となる。

6回裏仲町さんが大反撃、安打を絡めて2点加点で10:4。その後も四球等で

二死満塁になるが、最後はなんとかサードゴロでアウトにし、10:4で大勝!

 

うん?でも仲町さんも東住さんに6点差で勝っていますね。が、「ユウキ-ユウキ」球数かなり放ったね。

この後どうする?総力戦ですね。(投手は1日の投球制限70球です)

Yuki`s


初めての、初めての、初めての、

2021年12月5日

 

前回年内最後の試合といいながら今日はあじさいリーグBで生麦ダンディ-ズさんと対戦しました。

今度こそ年内最後の公式戦?

 

とてもいい試合だったので、久しぶりに実況したい気分です。

 

陣一先攻で試合開始。

1回表陣一、三凡(またかよ~)後、1回の裏2本ヒットを相手に献上するが、

キャッチャーツヨシが相手の盗塁を阻止して無得点。

 

2回表ユタカ、ツヨシヒットで一死一塁三塁でリヒトがスクイズを決めて

先制!スクイズで点取ったのは初めてでは?新たな攻撃オプションができたね。

おめでとう!その後新井ハヤトもつないで追加点!粘り強く走ったので得点に

つながったよ!2:0でリード。その裏またしてもヒットでランナーを出すが

ツヨシが盗塁を阻止。今日は守りのリズムがいいね。

 

3回表はフミト、ユウキ四球、安打で一死1一、二塁。

ここで初めて?ダブルスチールを敢行!これも初めてでは?

二、三塁になったのでここで点とれたらよかったね。結局無得点。

3回裏はユタカが登板。が、四球からみで2点献上。2:2同点となる。

フィルダーチョイスもあり、二死一、二塁のピンチ。が、後続を

抑えて2:2のまま。

 

4回表陣一は三凡(またかよ)、その裏再びユウキが登板。

四球、ヒットで無死一、二塁、逆転のピンチ迎えるが、次打者を併殺、

偶発的な併殺はあったけど、完成された6-3の併殺も初めて

が、まだ二死三塁の逆転のピンチ。次打者をショートライナーで切り抜ける。

 

5回表は無死二塁になるが、後続凡退で無得点。裏は三凡。

 

6回表はツヨシ安打、送りバントのレンは内野安打になり、

レン久しぶりの安打に塁上でガッツポーズ!ここで勝ち越しだ

と盛り上がるが、相手もあじさい無敗の強豪チーム、その後は

しっかり守りきる。その裏一死後連続四球で、再びユタカ登板。

後続を三振で切り抜け、大会規程で2:2の引き分け。

 

引き分けも初めてだね。

 

勝てなかったのは残念だけど、いいこと初めてづくしで

よかったです。特にディフェンスに粘りがでてきていいね!

継続していこう!

 

追伸:何度もピンチを切り抜ける姿に興奮してついつい声を

出し過ぎて、審判の方に数回注意を受けてしまいました。

申し訳ございませんでした。ネクストにいるナオヒデに

「ここでバースデータイムリー」とささやこうとしたら注意されて

しまいました。最後まで言えなかったです。反省、反省。

 

Yuki`s


Cチーム戦 → 体験会

20211128

 

 

今日は、昨日急遽決まった4年生以下のCチームで宮内さんとの練習試合。

 

 

最近、負けられない5年生以下のBチーム戦が続いていたので、あまり試合に出られていなかった子どもたちも思いっきり発散してもらいたいなと。

 

来年度には、このチームで公式戦に出るので、次代のことも考え、試合での気付きによって底上げを図っていきたいところ。

 

ただ、試合慣れしていない子も多いので、試合開始前には、四球もあろう、エラーもあろう、ただ「一人で野球をしない、一人で野球をさせない」を目標としました。ミスにショボンとしてしまって、気持ちを切らしてしまうと、ずるずるとした大量失点につながります。なので、気持ちの切り替えや断ち切れるような声掛けができるといいねと。

 

 

さて、試合は、初回の表の攻撃、相手の主力が温存されるうちに先取点を取って、その裏もゼロに。2回の表でも2点を取って3-0となり、序盤はまずまずの立ち上がり。この裏に、ちょっとしたミスが続いて、3点を失いますが、この辺りまでは内野陣からいろいろと声掛けはできていて、一人で野球をさせないようにと集中、集中。

 

ただ、3回の表に、大量得点できそうなところ1点しか取れずに、嫌な流れ。ここで1時間ほど経っており、集中力が欠けてしまっていたかしら、その裏にずるずると7点の大量失点。最終回の4回は、お互いゼロで締める形になりました。

 

 

長い時間、試合に入ったままをキープすることは、完全にはまだ難しいだろうなと思います。でも、このチームで試合を重ねることで、経験によって集中力の持続も改善し、勝ちたいと心を燃やし続けて前を向いてやっていけるでしょう。

 

 

午後は、天神グランドに戻って体験会。10名が参加してくださりました!

 

子どもたちが野球に興味を持って楽しんでくれていた様子が嬉しく、また、お手伝いをしてくれた野球部の低学年の子どもたちが丁寧に一生懸命教えてあげる優しい一面が見られて微笑ましかったです。

 

次回の体験会は、12/12(日)13時~15時に、天神グランドにて実施します~。

 

 

Leoの父

 

 

 


初回が...

2021年11月27日

 

今日は多摩川カップBチーム3回戦古川町サンとの対戦。

0:8で大会規程による5回コールド負け。

 

一言で初回の入りが悔やまれる試合でした。

点を取られたのは初回の8点のみで、2-4回は無失点でした。

逆に言うなら相手も初回の入りは緊張するので、もう少し粘る、打席の立ち方、

打ち方を工夫して点を取れないかな?

 

私がいつも疑問に感じているのは「なんのために先攻を選んでいるのか?」

スロースターターと感じるのであれば、後攻で試合開始でもよいかもしれないよ。

一つ一つの行動よく考えていこう。今度理由を聞いてみるからね。

 

あと、投手陣。いつも褒めている記事多いけど、今日は苦言。

四球はいいからリズムを作って投げ込もう。野手が守りづらくなります。

リズムは必要。キャッチボール、素振り、走塁、リズムを作れば、みんなと

連携してよいチームプレーができると思う。それを皆でアジャストしていくのが

練習ではないかな?単純に打つこと、投げること、守ることは個別練習すればよい。

もう大会4位になったチームです。「陣一プライド」を強くするためにも

リズムを皆であわせる練習もしていこう。

 

年内の公式戦は終了しましたが、今後も練習試合等あります。

どんどん皆でリズムあわせていこう。Let`s adjust as a one team! 

 

まあTomorrow is another day.  Take it easy!

 

Yuki`s


悔し涙

2021年11月23日

 

今日は、中原区秋季大会、木月さんとの3位決定戦です。一昨日の試合に負けてしまい、自分たちに何が足りないかをみんなで話し合って、気持ちを切り替えて迎えた一戦。

 

陣屋先行で試合が始まると、コントロールの良いピッチャーから四球での出塁も容易ではなく、ゴロアウトの山。そんな中、2回にツヨシのセンター前ヒットで1点。しかし、なかなか追加点を取れない…。一方で、守備は、高い集中力でエラーをせず、四球もほとんど出さず、緊迫した展開が続きます。3回ウラ、4回ウラとランナーを出しても、要所を抑えて、3アウトめを取ったメンバーを称えながら嬉しそうに戻ってくる様子がなんとも微笑ましい感じ。

 

5回を終えるまで1対0という拮抗した良い試合。そして、6回表に2アウトを取られましたが、「ここからチャンス作ろう、野球はツーアウトからだよ」の声に奮起、3番からの3連打と相手エラーで4-0。やった、待望の追加点。

 

6回ウラに2点返されたのち、最終の7回へ。表の攻撃は3者凡退で、4-2のリードで最終7回ウラへ。

 

レフトフライ、セカンドフライとアウトを重ねて、ランナー無しで、あとアウト一つ。

 

でも…、そこを締めて勝ち切ることができませんでした。たぶん最後のシーンよりも前から、少しずつ試合に勝つには足りない課題点が積み重なっていて、勝ったまま6回で時間切れを迎えられず、負けてしまった、そうとも思えます。

 

一部のメンバーからは、悔し涙。もらい泣きしそうになりました、ここまで来たら勝たせてあげたかった。

 

今回の悔しい思い、それをチームで共有すること、試合に出ていない子どもたちも含めそれぞれが自身の鍛えるべき点に腹落ちして認識すること、その点に個別に時間を割いて練習すること、そうすることで、チームはもっと上を目指せるような気がします。今日の悔し涙は、きっかけとなる大きな成果であって欲しい、ここからの成長を温かく見守りたいと思います。

 

 

Leoの父